琉球大学保健学部・医学部保健学科設立50周年記念式典・祝賀会が開催される
琉球大学保健学科は、1969(昭和44)年4月に保健学部保健学科として第一期生が入学して以来、今年度で50周年を迎えます。これを記念して2019(令和元)年12月22日(日)にダブルツリーbyヒルトン那覇首里城(首里の間)にて、各学期の卒業生や退職された先生方を招待して保健学科設立50周年記念式典と祝賀会が盛大に開催されました(主催:琉球大学医学部保健学科、保健学科同窓会、司会:保健学科教授・豊里竹彦)。
記念式典においては、琉球大学名誉教授の宮城一郎先生による「デング熱を媒介する蚊・ヒトスジシマカAedes albopictusの特性」と、同じく同大名誉教授の宇座美代子先生による「琉球大学医学部保健学科における看護教員確保対策の歴史」と題して、記念講演会が開催されました。
祝賀会においては、幕開けとして知念八重子さんによる「かぎやで風」が演じられ、続いて保健学科同窓会による「琉球大学保健学部・医学部保健学科50年の歩み」のスライドショーが上映されました。さらに、主催者を代表して保健学科長の福島卓也先生による主催者挨拶があり、引き続き来賓祝辞として琉球大学学長の西田睦先生、沖縄県保健医療部長の砂川靖様、沖縄県看護協会会長の仲座明美様、沖縄県臨床検査技師会会長の手登根稔様、および琉球大学医学部附属病院看護部長の大嶺千代美様からのご挨拶がありました。
最後に、閉会の挨拶として保健学科同窓会代表の琉球大学名誉教授・垣花シゲ先生により挨拶があり、成功裏に保健学科設立50周年記念式典と祝賀会が終了しました。