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平成30年度琉球大学医学部保健学科同窓会総会議事録 Vol.1

平成30年度琉球大学医学部保健学科同窓会総会議事録1

日 時:平成30年9月1日(土) 14:00~14:40
場 所:琉球大学医学部保健学科棟2階 210室
出席者:19名

司 会:今泉直樹(29期生),書 記:和氣則江(13期生)

一、開会宣言  14:00司会者(今泉)の開会宣言により総会を開会。

 

 

一、会長挨拶:與那嶺君枝(1期生)
今年は例年にない異常気象で他府県では大きな被害が生じているなか、本日、沖縄で平穏に同窓会を開催できて幸いに思う。土曜の貴重な時間に足を運んでくださった参加者および開催に向けて労をとってきた役員に、御礼申し上げる。
自身の親を在宅で介護し看取った体験から、老年学という学際的な学問・領域の奥深さを思いつつ老年看護を実践できたことの自負と、これからは自立した老年期を過ごす必要を感じている。また、介護要員の養成において外国人と接し、東南アジア諸国の動きを知ったことから、日本の高齢化問題の見通しは明るくないと感じている。保健学を学ぶ者として社会の動きに敏感に対応し、人材を養成していくことの重要性を強調し、挨拶に代えたい。

一、議長団選出
事務局の推薦により、籏武恭兵(45期生)および阿嘉直美(35期生)が選出された。

議長団より、平成30年度役員会報告については紙上報告とすること、提案された第一号議案から第四号議案について、各担当者から報告・提案を行った後で、まとめて質疑に入る旨を説明され、議案の審議がなされた。

 

 

一、平成30年度役員会報告(紙上報告);総会資料p.2参照

一、審議事項
1)第一号議案 平成29年度事業報告(総会資料p.2)
会長:與那嶺君枝(1期生)による報告がなされた。
1. 平成29年度保健学科同窓会総会の開催
平成29年9月2日(土)琉球大学保健学科210室に於いて
2. 組織の強化(同窓生との交流・連携強化)
1期生は女子会がある。各期においても、それぞれ交流があると思われ、今後は同窓会にもつなげたい。
3. 同窓会会報第17号の発行と会員への送付
4. 会員名簿の整備(各期連絡係を設置し連携のもと名簿の整備に努める)
宛先に不在のため会報が返送されたものは名簿の住所を削除し、新住所がわかり次第、入力する作業を、名簿係の今泉が行っている。
5. 情報発信と共有の強化(IT活用で情報の円滑な発信、受信を図る)
ホームページを副会長の宮城が管理。
6. 学生活動への援助
チェンマイ大学との交流
7. 同窓会会員の勧誘(在校生および既卒者の勧誘強化)
役員らが、卒業式や入学式等に活動している。

 

 

2)第二号議案 平成29年度収支決算報告(総会資料p.4)および監査報告(総会資料p.6)
会計:遠藤由美子(18期生)による報告がなされた。
・一般会計収入の部では、当期の収入合計額317,037円に対し206,919円であった。決算額内訳は、会費収入140,000円、その他収入182円、前期繰越金66,737円であった。
・一般会計支出の部では、総支出予算額292,611円に対し決算額256,894円であった。決算額内訳は、事業費209,450円、運営費47,444円、積立金および予備費は0円であった。
・一般会計については支出を切り詰め、特別会計から200,000円を補填したことで、150,025円を次期へ繰り越すこととなった。
・特別会計は、平成29年度決算額に200,000円を補填したため,合計額は2,240,000円となった。

※諸事情により監査役2名とも欠席のため、会計(遠藤)により監査報告書(総会資料p.6)が代読され、適切に処理されていた旨の報告がなされた。

3)第三号議案 平成30年度事業計画(案);総会資料p.3参照
会長:與那嶺より以下の事業が提案・説明された。
1. 平成30年度保健学科同窓会総会の開催
平成30年9月1日(土)琉球大学保健学科210室に於いて ⇒開催中
2. 組織の強化(役員会の運営、同窓生との交流・連携強化)
※ 資料には、同総生との交流となっている。総⇒窓に訂正
3. 同窓会会報第18号の発行と会員への送付
4. 会員名簿の整備(卒業時に就職先等の連絡先を確認し整備に努める)
役員会では、SNS(LINEなど)を活用する案が出ている。
5. 情報配信と共有の強化(IT活用で情報の円滑な発信、受信を図る)
6. 学生活動への援助(学生の海外研修や研修活動への援助)
海外研修のみならず、国内での意義深い研究等への援助も考慮中
7. 同窓会会員の勧誘(在学生および既卒者の勧誘強化)

4)第四号議案 平成30年度収支予算(案);総会資料p.5参照
会計:遠藤より以下のとおり提案された。
・一般会計収入の部では、会費収入として200,000円、その他の収入として200円、前期繰越金150,025円を加え、収入予算総額として350,225円を計上。
・一般会計支出の部は、前年度実績に基づいて配分し、事業費として221,000円、運営費39,000円、積立金0円、予備費90,225円、支出予算総額350,225円を計上。
・特別会計については積立金0円なので、繰越累計額2,240,000円を合計額とする。

<第一号議案~第五号議案に関する質疑応答・提案等>
①平成29年度収支決算について(垣花)
支出の部で、事業費の学生援助費の予算額が6万円組まれていたのに、決算額は5万円になっている理由は何か?
⇒遠藤より回答;前年度の会計から引き継いだ4月時点で会費収入が少なく、年度途中までの資金繰りが厳しい状況の中で運営したため、減額して支給した。今後の課題となろう。

 

 

②収支予算について(仲村)
大きな収入源が会費であり、任意入会なのでやむを得ないところがある。収入に見合った活動計画を立てる方がよいと思う。会費収入予算額を15万円で組む方が無難ではないか?
特別会計があるので、今後10年位はもつだろうが、今後の見通しをいかに?
⇒眞榮城より回答;会費収入予算額を20万円としたのは、平成30年度は新入生への連絡が遅れたためであり、入学時の父母への案内ですぐに14名の入会があった。あと6名分なので、卒業式までには入会者を見込めると判断した。また、会報の発送のみでも11万円を支出することを考えると、会費収入15万円での活動は困難なので、20万円は確保したい。
⇒遠藤より追加回答;支出の部で、会報作成と通信費でかなりの額を占めている。返送されてくる分を減らすために、LINEの活用など広報方法を検討し、通信費の削減も考えている。

※上記の質疑応答等の結果、第一号議案から第四号議案すべてについて、提案通り承認された。

一、閉会宣言 司会者(今泉)により14:40閉会宣言がなされ総会を終了した。