平成21年度琉球大学医学部保健学科同窓会総会議事録

日　時：平成21年8月8日（土）　13時30分から14時10分
場　所：保健学科棟2階 210室
司　会：國吉緑（9期生）
書　記：豊里竹彦（28期生）
参加者：19名

一、開会のあいさつ
会長挨拶　與古田　孝夫（11期生）
祝　　辞　保健学科長　栗山一孝　教授（賛助会員）

一、議長団選出
議長団の議長として高良喜代恵（6期生）・牧内忍（19期生）、両会員の選出があり、承認された。

一、平成20年度役員会報告
配布資料での紙上報告とした。

一、提出議案
第一号議案　平成20年度事業報告　　会長　與古田孝夫
1. 平成20年度保健学科同窓会の開催
平成20年9月20日（土）に琉球大学50周年記念会館において、保健学科40周年記念事業と合同で開催した。
2. 同窓会会報第9号の作成と会員への送付
平成20年7月1日に会員及び賛助会員へ送付を行った。
3. 同窓会ホームページの充実
同窓会ホームページについては、書記の宮城（13期生）がリアルタイムで同窓会及び保健学科の活動状況を更新しており、内容の一層の充実がはかられた。
4. 同窓会組織及び運営の強化
同窓会会員の増員や同窓会活動の広報活動の充実及び運営の面での強化をはかった。
5. 平成20年度保健学科卒業生への入会勧誘活動
謝恩会時に勧誘活動を行い、平成20年度は賛助会員を含め19名の入会があった。
6. 既卒者への入会勧誘活動
各期の連絡係を通して、勧誘活動を行い8名の入会があった。

第二号議案　平成20年度収支決算報告　　会計　眞榮城千夏子
収入の部では、会費収入の予算額668,823円のところ、決算額が613,289円で、55,534円の収入減であった。収入の内訳は、会費収入が新卒者10名、過卒者8名、賛助会員1名の19名の計190,000円であり、その他としては会員からの寄付金及び利子の合計が84,466円であった。
支出の部では、事業費予定額が308,823円、決算額が148,282円で160,541円の支出減であった。総会費については、保健学科40周年記念事業との合同開催であったため、経費負担はなかった。名簿整理・作成及び連絡係活動経費については、経費の執行はなかった。運営費の△33,150円を△33,200円に、事務局費の△14,150円を△14,200円に修正した。積立金は、予算額90,000円のところ、平成20年度の会員収入減で積立金を見送ったため、予算執行はなかった。支出合計は、予算額668,823円、決算額245,082円となり、423,741円の支出減であった。
特別会計は、長期計画積立金、備品購入積立金及び名簿作成積立金について増減はなく、前年度繰越累計額と同様の合計3,340,000円であった。

平成20年度監査報告　　監査　新垣喜輝
新垣喜輝監査が監査報告をし、異議なく承認された。

第三号議案　平成21年度事業計画（案）　　会長　與古田孝夫
1. 平成21年度保健学科同窓会総会の開催
平成21年8月8日（土）に琉球大学医学部保健学科棟2階210室にて開催した。
2. 同窓会会報第9号の作成と会員への送付
内容の充実を図り、会員及び賛助会員約730名に7月上旬に送付した。
3. 同窓会ホームページの充実
同窓会ホームページについては、書記の宮城（13期生）に同窓会及び保健学科の活動状況の更新を依頼する。また、沖縄県立看護大学やその他の大学とリンクさせ、内容の充実を図り、掲示板を情報交換の場として活用することも検討する。
4. 窓会組織及び運営の強化?平成22年度作成予定の同窓会会員名簿について?
これまで、同窓会会員及び同窓生も掲載していたが、同窓生への名簿への掲載許可やプライバシーの問題及び会員数の把握の困難さなどから、平成22年度からは同窓会会員のみの掲載とし、会員に配布する。
5. 成21年度保健学科卒業生への入会勧誘活動
前年度同様、謝恩会時に勧誘活動を行う。
6. 卒者への入会勧誘活動
各期の連絡係を通して、勧誘活動を行う。
7. 窓会25周年記念事業について
平成22年9月18日（土）に琉球大学医学部保健学科同窓会25周年記念事業を開催する予定である。内容については、特別講演及び記念誌の発行等、会員各位の意見を取り入れながら、役員会で案を検討する。

第四号議案　平成21年度収支予算（案）　　会計　眞榮城千夏子
一般会計収入の部では、新規会員30名を努力目標とし300,000円を予定している。前年度の繰越金が368,207円で、収支合計として698,207円の計上予定である。
支出の部では、前年度同様の予算配分を予定している。

質疑
仲村美津枝会員より、平成22年度から同窓会名簿が同窓生を除く同窓会会員のみの掲載とすることが承認されており、その分印刷費等、経費の削減が見込める。実態にあわせて予算を計上する方が良いのではないか。
回答（與古田会長）
会員名簿を会員のみの掲載とする案が本日の評議員会に提出され、この総会で承認を得るに至っているので、これから予算計上について再検討する必要がある。

審議の結果、第一号議案から第四号議案すべての議案が承認された。

一、閉会のことば　　会長　與古田孝夫

宮城一郎琉球大学名誉教授の特別講演の様子、評議会の様子