平成22年度琉球大学医学部保健学科同窓会総会議事録

琉球大学医学部保健学科同窓会の平成22年度総会が平成22年9月18日(土)に琉球大学50周年記念会館において行われました。今年度は医学部保健学科としての同窓会が25周年を迎えることから、医学部保健学科同窓会設立25周年記念事業として、総会終了後に特別講演とシンポジウムが開催されました。

日　時：平成22年9月18日（土）　13時30分から14時10分
場　所：琉球大学50周年記念会館
司　会：宮城和文（13期生）
書　記：豊里竹彦（28期生）
参加者：23名

一、開会のあいさつ
会長挨拶　與古田　孝夫（11期生）
祝　　辞　保健学科長　垣花シゲ　教授（1期生）

一、議事団選出
議事団の議長として与那嶺君枝（1期生）、神田奈津子（24期生）、両会員の選出があり、承認された。

一、平成21年度役員会報告
配布資料での紙上報告とした。

一、提出議案
第一号議案　平成20年度事業報告　　会長　與古田孝夫
1.平成21年度保健学科同窓会総会の開催
平成21年8月8日（土）に琉球大学医学部保健学科210室において開催された。特別講演として、宮城一郎先生（琉球大学名誉教授）を招聘し「私の研究生活と保健学科への期待」というテーマでご講演頂いた。
2.同窓会会報第9号の作成と会員への送付
平成21年7月30日に会員および賛助会員へ送付を行った。
3.同窓会ホームページの充実
同窓会ホームページについては、書記の宮城さん（13期生）が同窓会および保健学科の活動状況を随時更新しており、内容の一層の充実がはかられた。
4.同窓会組織及び運営の強化
同窓会会員の増員や同窓会活動の広報活動の充実および運営の面での強化をはかった。
5.平成21年度保健学科卒業生への入会勧誘活動
謝恩会時に勧誘活動を行い、平成21年度は賛助会員を含め10名の入会があった。
6.既卒者への入会勧誘活動
各期の連絡係を通して、勧誘活動を行った。

第二号議案　平成21年度収支決算報告　　会計　眞榮城千夏子
収入の部では、会費収入の予算額698,207円のところ、決算額が526,587円で、171,620円の収入減であった。収入の内訳は、会費収入が10名で計100,000円であり、その他としては会員からの寄付金および利子の合計が58,380円であった。
支出の部では、事業費予算額が308,207円、決算額が249,087円で59,120円の支出減であった。運営費予算額が130,000円、決算額97,867円で32,133円の支出減であった。積立金は、予算額90,000円のところ、平成20年度の会員収入減で積立金を見送ったため、予算執行はなかった。支出合計は、予算額698,207円、決算額346,954円となり、351,253円の支出減であった。
特別会計は、長期計画積立金、備品購入積立金および名簿作成積立金について増減はなく、前年度繰越累計額と同様の合計3,340,000円であった。

平成21年度監査報告　　監査　新垣喜輝
新垣喜輝監査が監査報告をし、異議なく承認された。

第三号議案　平成22年度事業計画（案）　　会長　與古田孝夫
1.平成22年度保健学科同窓会総会の開催
平成22年9月18日（土）に琉球大学50周年記念会館にて開催した。
2.同窓会設立25周年記念事業の企画および実施・運営
1)特別講演とシンポジウム
・講師として平良一彦先生（琉球大学大学院観光科学研究科　研究科長）を招聘し「観光と健康の融合－日常と非日常を活用した長寿社会の健康管理－」というテーマでご講演頂いた。
・シンポジウムでは、「琉球大学医学部保健学科の可能性への提言」というテーマで宮城重二先生（1期生：女子栄養大学　教授）、垣花　脩先生（2期生：カリフォルニア大学　麻酔科研究員）、長谷川珠代先生（28期生：宮崎大学医学部看護学科　講師）、山田　亨先生（30期生：聖路加看護大学大学院修士課程）を招聘した。
2)同窓会設立25周年記念誌の発行
記念誌は、保健学部・学科のあゆみや寄稿文などを予定しており、平成23年2月中に発送予定である。
3.同窓会会報第10号の作成と会員への送付
内容の充実を図り、会員および賛助会員約730名に8月中旬に送付した。
4.同窓会ホームページの充実
同窓会ホームページについては、書記の宮城（13期生）に同窓会および保健学科の活動状況の更新を依頼する。
5.同窓会組織および運営の強化?平成22年度作成予定の同窓会会員名簿について?
平成22年度からは同窓会会員のみの掲載とし、会員に配布する。
平成23年2月中に発送予定である。
6.平成21年度保健学科卒業生への入会勧誘活動
前年度同様、謝恩会時に勧誘活動を行う。
7.既卒者への入会勧誘活動
各期の連絡係を通して、勧誘活動を行う。

第四号議案　平成22年度収支予算（案）　　会計　眞榮城千夏子
一般会計収入の部では、実質数にあわせて新規会員20名を努力目標とし200,000円を計上した。また、今年度は名簿作成と25周年記念誌発行のため特別会計よりそれぞれ300,000円、600,000円を計上した。前年度の繰越金が179,633円で、収支合計として1,359,633円の計上予定である。
支出の部では、事業費の予算額が1,029,633円、前年度予算額308,207円であり721,426円の支出増で計上した。内訳は、通信費予算額が名簿と記念誌の送付のため200,000円を計上し、前年度予算額60,000円で140,000円の予算増となった。名簿作成費では、予算額200,000円を、25周年記念誌作成費として400,000円を計上した。支出合計は予算額1,359633円、前年度予算額698,207円であり661,426円の増支出を計上した。
特別会計では、繰越累計額3,340,000円より名簿作成費300,000円および記念誌作成600,000円の支出のため残額2,440,000円を計上した。

審議の結果、第一号議案から第四号議案すべての議案が承認された。

一、閉会のことば　　会長　與古田孝夫

特別講演
平良一彦先生（琉球大学大学院観光科学研究科　研究科長）
「観光と健康の融合－日常と非日常を活用した長寿社会の健康管理」